『去来庵』北鎌倉から長谷へ向かう道に、このお店はあります。
「ビーフシチューとチーズケーキの店」ということで、
よいお店の例にもれず、たいへん人気のあるお食事どころです。
鎌倉は、和食の懐石料理や精進料理の高級店が多く、
一方、鎌倉山ローストビーフのように、「ビーフ」も名物ですね。
多くの店が、席数がそう多くないため、週末は予約客のみという店もあります。
ゆかしい感じの門をくぐりぬけると・・・

小道が玄関へと続きます。
今となっては高級住宅にしか残されていない。
けれど風景としては懐かしい。そんな、たたずまい。
飛び込み(予約なし)で大丈夫かな?と心配でしたが、
お外で並ぶこと20〜30分で、お食事させてもらえました。
よかった


開け放たれた玄関がまた、懐かしいかんじ。
日本の家です。
この前で待ちながらメニューを拝見。
ビーフシチューをメインに。いくつかのメニューがあります。
いい香りもただよっていて、迷わずビーフシチューに。
店内はいすテーブルの席と、お座敷の席に分かれています。
店に入る前に、注文はしておきますので、
席に着くとまもなくお料理がサーブされます。
ビーフシチューです!
お鉢にはいったご飯に
のっけて食べる!のが正解。
肉がたっぷりのボリューム感。しっかりした味です。
ご飯とトーストが選べます。お値段は2,047円
ドリンクとサラダとチーズケーキがセットになったコースもあります。
チーズケーキも伝統があるレア物なので、食べたかったのですが、
このシチュー。とてもボリュームがあるんです。
おなかいっぱい。
外国の方が遊びにこられた時にお連れするとすごくいいんじゃないかな。
味的にも、お店の和風なところも。喜ばれると思います。
おいしかったです。
ただ、ビーフシチュー系は、さっきも言いましたが看板メニューにしているお店は多いです。
あとは、お好みかと思います。
たとえば、鎌倉の小町通りの老舗
「コアンドル」が有名ですし。
(私はハヤシライスをいただいたことがあります。←1,890円
まろやかな感じ。とてもおいしかった記憶があります。)
こちらのほうが日本人向きな気もします。
いかにもイメージ通りのシチュー。はずれなし。
私は恐れ多くて入ったことがないですが、
「葉山牛」を食べさせてくれるステーキハウスも有名です。
でもね、やはり
『鎌倉』 らしさを最大限に味わいたいなら。
これですよ!

店内を許可をもらって撮影しました。
店の案内に立っている青年は、実はこの家のかたで、
「去来庵」はおじい様の持ち家だったそうです。
お店になる前から「屋号」があったんです。
来店の折にはお座敷の上にかかる書にもご注目下さい。
「去来庵」の文字が書かれています。
建築として、たいへん価値のある家で、
写真の窓ガラスはすべて「手ふきガラス」
夏の季節には窓を開け庭を開放しますが、
この窓を開けられるのは古くからいる係りの方だけだそうです。
だいじにだいじに使っている様子がとても好感が持てます。
ぜひ、お店のおにいさんともお話してきてくださいね。